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施工事例
タイヤ・チューブパンク修理

自転車の空気がすぐ抜ける原因は?空気不足でチューブが「ミルフィーユ状態」に

自転車タイヤ内部に大量に溜まった黒いチューブの削りカス

今回は、

「空気を入れても2〜3時間ですぐ抜けてしまう」

ということでご来店いただいた自転車です😊

まず見てほしいのが、チューブのバルブです。

本来バルブはリムに対してほぼ真っすぐ出ているのですが、今回はバルブを固定しているナットを緩めてみると……

どんどん斜めになっていきます😅

リムに対してまっすぐ出ている自転車のバルブ
本来はリムに対してほぼ真っすぐ出ているバルブ。
ナットを緩めると斜めになった自転車のバルブ
ナットを緩めるとバルブが斜めに。中でチューブが引っ張られているサインです。

これ、実は中でチューブが引っ張られているサインなんです。

そこでタイヤを外して中を確認してみると……

チューブが「ミルフィーユ」みたいに折り重なっていました😂

タイヤ内部で折り重なった自転車のチューブ
タイヤ内部で折り重なったチューブ。

さらにタイヤの中を見てみると、黒い粉が大量に出ています。

これ、汚れではありません。

実はチューブが擦れて削れたカスなんです。

自転車のチューブと大量に出た黒い削りカス
チューブの摩耗によって出た、大量の黒い削りカス。

どうしてこんなことになるの?

原因のひとつが空気不足です。

しっかり空気が入っている状態では、タイヤとチューブは密着しています。

ところが空気が少なくなると、その密着度が下がって中でチューブが動きやすくなります。

イメージとしては「靴と靴下」みたいな感じです😊

サイズの合わないブカブカの靴で歩くと、中で靴下が動いて擦れますよね。

自転車のタイヤとチューブでも似たようなことが起こります。

空気が少ない状態で走り続けて、加速・減速を繰り返す。

するとタイヤの中でチューブが少しずつ動いて擦れていきます。

でもバルブの部分はリムに固定されています。

そのためバルブ付近を中心にチューブがどんどん寄ってしまい、今回のように折り重なってしまうことがあります😅

ここまでくると、走っていてもタイヤの一部分だけ

「ゴトン、ゴトン、ゴトン……」

という感じになることがあります。

実際に空気が抜けた状態でバルブ付近のタイヤを押してみると、他の部分はフニャフニャなのに、バルブ付近だけ妙に硬いこともあります。

そこにチューブが集中してしまっているんですね。

今回はチューブがかなり傷んでいたため、新しいチューブへ交換させていただきました🔧

やっぱり空気は入れてください😊

自転車屋さんに行くと、

「定期的に空気を入れてくださいね!」

と口酸っぱく言われると思います😂

でも、ちゃんと理由があります。

今回のようなトラブルは、適正な空気圧を保っていれば防げた可能性が高いものです。

空気を入れるというちょっとした手間をサボった結果、チューブ交換で何千円という余計な出費につながってしまうことがあります。

さらにひどくなると、チューブだけではなくタイヤまで傷んで交換が必要になることもあります。

物価も上がっている今だからこそ、余計な出費を減らすためにも定期的な空気入れをおすすめします😊

「最近空気の減りが早いな」
「空気を入れてもすぐ抜ける」
「タイヤの一部分だけ硬い・ゴトゴトする」

こんな症状があれば、一度ご相談ください🔧

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早めに点検をご相談ください

チューブ・タイヤの状態を確認して、必要な修理をご案内します。

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